2018年全米オープンに日本人初の優勝をした大阪なおみ選手。
可愛らしい表情と人々の心をつかむプレーとスピーチに
世界中の人が虜になりました。
母親が日本人で父親がハイチ系アメリカ人の大坂なおみ選手は
3歳の時にアメリカに移住。
日本人でありながら日本人じゃないような日本語だったのが
どんどん日本語が上達したのにはユーチューバーとドラマにありました。
大坂なおみ選手が日本が上手くなった理由
テニスプレイヤーだった沢松奈生子さんがTV番組で
大坂なおみ選手が日本語が上手くなった理由に対して
「私が聞いたときはユーチューバーを見て勉強していると言っていた」
そのユーチューバーは誰なのでしょうか?
大阪符大阪市で生まれた大坂なおみ選手は日本語でよく関西弁を使っていますよね。
TV局が面白がって「なんでやねん」とか言わせてましたが
本人は恥ずかしがってました。
そういったところもまだ20歳の可愛らしさを感じますね。
「なんでやねん」がどういう意味か知らなかった彼女が
youtubeで調べたとしたら「なんでやねん」で検索すると
圧倒的な再生回数を誇るのがダウンタウン浜田の
浜田ばみゅばみゅの「なんでやねんねん」。
ただこの歌では日本語の勉強にはならないので
関連の吉本興業のタレントさんから見てまわったのかなと想像しちゃいますね。
そしてその後、沢松さんが他の人に大坂なおみ選手が
日本語が上手くなった理由として挙げたのが
『信長協奏曲(のぶながコンチェルト)』だったといいます。
『信長協奏曲(のぶながコンチェルト)』とは?
『信長協奏曲(のぶながコンチェルト)』は
漫画(作:石井あゆみ)を原作としドラマ化アニメ化された作品です。
日本語を勉強したということですから映画かドラマだと思いそうですが
大坂なおみ選手は大のアニメとマンガ好き。
なので、『信長協奏曲(のぶながコンチェルト)』のアニメで勉強したと思われます。
『信長協奏曲(のぶながコンチェルト)』のあらすじは
高校生のサブローがひょんなことから戦国時代にタイムスリップしてしまい
織田信長に出会います。
サブローの自分と全くそっくりな顔と容姿に
病弱な自分の代わりに信長として生きてくれと頼まれ
信長として生きていく、といったストーリー。
戦国時代で現代の高校生が使う言葉などから
大坂なおみ選手が戦国時代の人たちが自分と重なるような気持ちで
日本語を勉強したのかもしれませんね。
アニメもドラマもFODで配信されていますので
どんな内容か大坂なおみ選手の気分になって見てみるのも楽しいですね。
まとめ
youtubeと信長協奏曲(のぶながコンチェルト)を見て
日本語を勉強したという大坂なおみ選手。
これからも愛くるしい表情で日本語を使っていってほしいですね。
インタビューなど日本語をいつも楽しみにしています!